もしかめの記録更新
タイトルにもあります通り、先日、なかⅡの「もしかめ」の記録が更新されました。

「もしかめ」というのは、ご存知の方も多いでしょうが、けん玉の「大皿」と「中皿」に交互に玉を乗せる所作をリズムよく繰り返し続ける技で、継続時間や回数を増やす事が大きな目的となります。最近、TVCMの題材にもなっていましたね。

なかⅡでも、音楽に合わせて行ったり、「けん玉教室」の認定カード内にも記録を書くスペースがある等、積極的に取り組んでいます。

今回、記録を更新したのは5年生の女の子で、更新は実に9年ぶりとなります。時間の関係で、記録を更新した時点でストップをしているのですが、本人はそれ以上の数を余裕でこなしているとの事で、自己ベスト更新という形で記録が更新されるのは間違いないでしょう。

ちなみに、「もしかめ」の記録で日本けん玉協会の把握しているものでは、11時間(推定回数10万2800回)という記録があるようです。指導員もまずは自分の記録を更新できるように頑張りたいと思います。
[ 2017/03/09 11:52 ]

けん玉の取り組みについて |
この1本のけん玉から――
なかⅡでは、「けん玉認定」の期間を年に1回以上設定していて、その期間の前後はけん玉のあそびがとても盛り上がります。

基本的にけん玉は「あそび」なので、あそびそのものを楽しむのが第一です。
しかし、けん玉やコマといった「伝承あそび」と呼ばれるあそびの中では、技術を求められる場面もあり、どれだけ練習していても自分の思うように技ができなくて、楽しさよりもしんどさの方が大きくなる事もあります。

それでも、取り組み続ける中でそういった「できなくて、くやしい。」という気持ちが、「できるようになりたい!」という想いに繋がり、一緒に取り組む子たちと、時には競いあい、時には教えあいながら練習を重ね、やがて今までできなかった技もできるようになる事で、大きな達成感とともに、「けん玉」がますます好きになっていきます。

そして、こういったあそびを子どもたちが「したい!」と思う、最初の動機となるのが、「面白そう!」という興味と、「あの人みたいにできるようになりたい!」という憧れです。

1本のけん玉 2016


けん玉の取り組みは、「この1本のけん玉から」という言葉が象徴するように、あくまで、けん玉という「あそび」の世界への入口でしかありません。そして、その世界の行き先を決めるのは大人ではなく、子どもたちです。「認定」に粘り強く取り組み、技の技術を高める。「認定」にはない、多種多様な技を会得する。「もしかめ」の継続回数を増やす。「もしかめ」を好きな音楽に合わせてする。実は「けん玉積み木」が一番楽しい。「ストリートけん玉」のような、連続技を追究する。1人でコツコツする。誰かと一緒にする…と、「けん玉」という1つのあそびに、一人ひとりがそれぞれの想いを持って取り組みます。

この「自由度」の高さこそ「けん玉」の醍醐味であり、「伝承あそび」と呼ばれるほど歴史のあるあそびとなったのではないでしょうか。物理的な「自分だけのけん玉」から、自由なあそび方としての「自分だけのけん玉」に昇華しつつ仲間と共有する――。「1本のけん玉から」という言葉には、そんな取り組みへの願いも込められています。

…と、長くなってしまいまいたが、要するに「けん玉」はとても奥が深く、何より楽しい「あそび」なのです。
そして、その楽しさは実際にやってみることでしか味わえません。

ブログをご覧のみなさんも、けん玉を(経験のある方も久しぶりに)やってみませんか?

[ 2016/07/06 12:18 ]

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