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頼れる存在の2年生
いよいよ1年生も自分達だけで帰ってくるようになりました。1年生自身、「もう帰って来れるで!」と自信満々。しかし、やっぱり無事に帰って来れるかが気になります。

そこで校門前までようすを見に行くと、元気に出てきた1年生とともに、2年生の子ども達もいるではないですか!
指導員顔負けの完璧な布陣で1年生をエスコートする2年生。もちろん、2年生には指導員から何も頼んだりはしていません。子ども達自身が1年生の事を気にかけ、自ら行動してくれたのです。そんな2年生の姿に上級生としての使命感を感じました。

学童まで距離のある小学校でも、お迎え初日から2年生が待ち合わせの場所で待ち、一緒に帰ってくれたり、同じ小学校には1年生のいない子ども達も、学童の中で1年生の事を意識して行動してくれる等、上級生になってわずか1ヶ月とは思えない、頼りになる「学童のお兄ちゃん・お姉ちゃん」な存在の2年生達です。
[ 2017/05/20 16:02 ]

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3年生のたこ焼きづくり
先日、3年生の子ども達が独自活動で「たこ焼きづくり」を実施しました。

なかⅡでは、全体での活動以外にも、「高学年活動」や今回の「3年生活動」といった学年独自の活動を行っています。

行っている…とは言っても、指導員から一方的に提示するのではなく、子ども達が主体的に取り組むことができる活動を大事にしており、今回の「たこ焼きづくり」も、3年生の子ども達が「3年生だけで何かしたいなぁ…。」という雑談に近い話し合いから始まりました。そこから少しずつ計画と会議を重ねていき、自分達で実施まで持って行く、その「主体性」こそが指導員が学年の独自活動で大事にしている事です。

当日は、たこ焼きのいいにおいに釣られ、他の学年の子ども達も集まってきました。
「3年生ええなぁ…。」
「私らもやりたいわ…。」
そんな「憧れ」が、次の活動へと繋がる意欲となります。

たこ焼きの出来栄えに、作った3年生も大満足!
「めっちゃ美味しい!」
「指導員も食べてみ!」

たこ焼き20170501


あまりの出来に、羨ましそうに見ていた他の学年の子ども達にもたこ焼きを振舞う3年生の姿がありました。
[ 2017/05/01 18:39 ]

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